tomo-G の日常

定年退職後のG(爺)の日常です。

カウントダウン

Gは子供のころ、母から「あなたはホントに怠け者ね」とよく呆れられたものです。勉強や手伝いが大嫌いで、辛いことはできるだけ避けて、毎日遊ぶことばかり考えていたピオノッキオのような少年だったのだから当然ではあります。

長じて社会に出てからも、興味のある仕事にはオタク的な没頭のしかたをするものの、嫌な仕事は他に迷惑をかけない程度にチャチャッと片付けて、週末のお楽しみに備えるのが常でした。

そんなGも65歳の年金受給年齢を迎え、この3月末でめでたく定年退職。しかも、今年は3月末が土日なので、29日まででお終いだなんて大儲けだね!(まぁ、閏年で1日余分には働いたんだけど…)

家族や友人は「そうは言っても、いよいよ仕事を離れるとなると寂しいんじゃない?」なんて言って来るけれど、心配御無用!

Gは、ちーとも寂しくなんかないし、あと7日会社に行けばもう働かなくても良いだなんて、ホントに夢みたい。

あとは最終出勤日まで、立つ鳥跡を濁さずの精神だけは忘れずに、指折り数えるのみです。